いびき・睡眠時無呼吸治療

睡眠時無呼吸症候群とは・・・？

「睡眠中にひどくいびきをかいている、呼吸が止まっている」とご家族や周りの人に指摘をされたことはありませんか？
睡眠時無呼吸症候群（SAS）は、国内患者が約200万人近くに上るといわれ、日中の集中力の低下による仕事効率の低下という身近なものから居眠り運転による運転事故や高血圧・脳卒中・糖尿病などの合併症を招くこともあるとされている病気です。
大きないびきや呼吸の停止により浅い睡眠を繰り返すことで、日中に急激な睡魔を引き起こすことがあり、睡眠時無呼吸症候群が原因とみられる居眠り運転事故が発生したことで、多くの方に知られた病気でもあります。
医科での治療がメインとなりますが、当院では睡眠時無呼吸症候群の軽度な方やいびきが気になる方、医科での治療法が合わなかった方などに使用する口腔内装置の作製を行っています。

自分がいびきや無呼吸症候群かな？と心配に思われた方は下記のセルフチェックを確認してみて下さい。

セルフチェックシート

1.家族からいびきをかいていると指摘された
2.家族から寝ている時に呼吸が止まっていると指摘された
3.いくら寝ても日中に眠気に襲われる
4.起きている時、常に疲労感やだるさを感じる
5.就寝してから朝まで何度も目を覚ます
6.息が苦しくて目が覚めることがある
7.体を動かすとすぐ息切れするようになった

※数が多い人ほど睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いものと思われます。
※歯の治療中の方は治療終了後に、ご連絡ください。また装置作製前に歯の治療が必要な方は、歯の治療を行ってからの作製となります。
※保険適応となります。
医科での睡眠時無呼吸症候群の診断及び検査結果と紹介状が必要となります。

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